食事が重要!マクロビの効果と心身とエネルギーの大切さを知る!

  最近、エネルギーを高めるためにマクロビの勉強も始めました。マクロビとは正式名は、マクロビオティック。マクロ(大きい・長い)・ビオ(生命)・ティック(術・学)との意味を表しているそうです。つまり、『長く生きるための理論と方法』です。マクロビは、魚肉類(動物性食品)はできるだけ避け、穀物とお野菜を中心とした食事論です。私が学んでいるマクロビオティックについて 分かりやすくお伝えします。

マクロビと食事の大切さ

 ご存知の通り 健康な身体には栄養のある食事が大切です。そこで、なぜ マクロビオティックの食事が身体に良く大切である。と言われているのかと言いますと、マクロビオティックは 腸造血論(チョウゾウケツロン)に基づいているからです。

 これは、食べ物を材料にして血液は腸でつくられているという意味です。つまり、食べ物は血液になるという事です。

血液の汚れ。汚れた血は身体の中をめぐり、いろんな細胞に代謝となり病気の原因にもなる。血液循環が悪くなり、細胞の質も悪くなる。    食べ物→胃→血液     by 千島 喜久男     

 私たちは 今、身体によくない食べ物が当たり前の時代に生きています。現代人の食べ物は免疫力・自然治癒力が落ちています。ですので、マクロビオティック式の食事は、日々の食事によって綺麗な血液をつくり、免疫力を上げ病気にならない身体をつくってくれるのです。つまり 医療費のかからない生活が実現できる方法論なのです。

 全てをいきなりマクロビオティック式にするのは難しいことではありますが、少しでもできる事はマクロビオティック式の食事を取り入れるのは、身体のためにも エネルギーの為にもとても良い事です。 

 なぜなら 私たちのエネルギーは当然 食事からもエネルギー(波動)を取り入れているからです。つまり、食事は 単に栄養だけを摂取しているわけではなく、エネルギー(波動)も摂取しているからです。

 食べ物は 自然な状態に近ければ 近いほど波動が高くなりますので、農薬がたくさんかかっているお野菜よりも 無農薬のお野菜の方が断然 身体に良いという事は言うまでもありません。

 そして、食べ物が血液になるという事は、食べ物がいかに重要であるかという事になってきます。

 一番 良いと言われているマクロビオティックの食事は、玄米を中心に 海藻のお味噌汁に旬の野菜のおかずと言われています。 食事の大半は穀物であり、お肉以外にも お魚(小魚はOK)や卵・乳製品、砂糖も控えるのが理想のマクロビの食事となっています。

 できれば フルーツも控えています。特にバナナ、マンゴーといった熱帯産の果物は身体を冷やすため マクロビでは食べません。また 注意点としては、日本のフルーツは農薬の量が非常に多いので、フルーツは旬の物を そして、自然農薬 オーガニックのフルーツを摂取する事をオススメします。

マクロビオティックの食事の効果

 身体面  ・健康を維持し、美肌 ダイエットにもなる
      ・体質改善ができる
      ・成人病を防ぎ、老化現象を和らげる
 精神面  ・生活習慣が改善され、ストレスがなくなる
      ・精神が強くなり、気持ちも明るくなる
      ・様々な問題にも適応し対処しやすくなる

玄米について

 玄米の良さは 効率よくエネルギーになることです。また 吸収スピードが穏やかなので、内臓やホルモン分泌系、神経系を傷めないということです。

 また、人間の体でエネルギーをとてもよく使うのは 脳だと言われています。約20%のエネルギーが脳で消費されているそうです。安全で安定したエネルギーを与える玄米は脳にもとても良い食物だと言われています。

 ご存知の方も多いとは思いますが、白米は 栄養素が失われています。アメリカでも玄米は 最近 一般化されてきました。普通のレストランでも玄米のあるレストランも増えてきています。お米を食べる文化ではない国でも玄米は需要があるという事です。 

 ・玄米の美味しい炊き方と食べ方

  ・玄米は土鍋 または圧力鍋。そして炊飯ジャーであれば 玄米コースで炊きましょう。

  ・水加減は 玄米1に対して、水が1、2です。

  ・炊くときは、自然塩をひとつまみ入れると旨味が出て美味しく炊けます。

  ・塩ごまで 頂くのも美味しく玄米が食べれます。(ゴマは健康にも良いです。)

  ・たくさん炊いて 冷凍しておくのも良いでしょう。リゾットやチャーハンにするのもオススメです。玄米が苦手な人でも食べやすいです。

  ・よく噛んで食べる事 (唾液には酵素が含まれているので、健康のためによく噛む事はとても大切です。よく噛んで食べると食べた分よりも便が増えます。つまり、宿便が出るという事です。)

食事と感情とエネルギーとの関わり

  今回のマクロビオティックで私が大きく学んだことと言うのは、やはり 食事と感情が密接に関わっていると言う事でした。

  その為にも、調和の取れた食事はとても大切であると言う事です。食事はバランスが大切です。 何事にも お肉の取りすぎ、砂糖の取りすぎ、ジュースやアルコールの取りすぎには注意が必要であると言う事でした。

  取りすぎ              感情                  

白砂糖や甘いジュース      不安や心配性  冷え性  いじめられる体質

小麦粉類            無価値感  考えすぎ 分析思考  依存心

野菜              包容力

玄米・雑穀・豆         調和の心    自立心

根菜              根気強さ

肉・マグロ・大魚        陽気  恐怖心  怒り  加害者になる

              

 ブルーの文字がマクロビ式で食事を摂取すると現れる感情です。肉食の人は陽気な人が多いそうです。このように 食べ物と感情は密接にかかわっているという事です。

 そして、感情はエネルギーでもありますので、つまり、食べ物によって人々が出すエネルギーや吸収するエネルギーも密接に関わっていると言う事でした。

 また、マクロビの食事療法で病気も治り 多くの人が症状も改善されています。しかし、全ての症状が改善するとは限りません。 独自のマクロビの食事療法をするのではなく、食事の処方箋が出せるマクロビの先生に きちんと治療してもらう事が大切です。

 以下で参考にしている本の著者 森下先生は 食事の処方箋が出せるマクロビのドクターです。

まとめ

 以上が 私が学んだマクロビオティックについて簡単にまとめてみました。このように食べ物はエネルギーと感情も深く関係があり、身体の病気にも影響する事が理解できました。

 良い食事 悪い食事とは一概には言えませんが、最後に この記事の中でも触れている参考になる本を紹介しておきます。

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